右も左も分からず空港に到着し、訳も分からないままに学校のある街に
到着しました。何とかホテルに転がり込んで、片言の英語でその日のメシ
を確保。さて、まず何をするべきか…
めちすけが到着したのは、Iowa Cityという人口約6万人(2003年当時)の小さな
街でした。以下の初動は、そのような小さい街で行ったことです。
ニューヨーク等、大きな街でこのような初動が適しているかどうか分かりませんが、
参考になれば幸いです。
現地に着いて、まず行ったことは以下の3つです。
1.一時的な通信手段の確保 → prepaid携帯の購入
2.ローカルな移動手段の確保 → 自転車の購入
3.現地情報誌の入手 → 家探しをするため
以下、順に説明していきます。
1.一時的な通信手段の確保
携帯電話は、持っておくと相当便利なアイテムです。
とはいえ、渡米直後にアメリカの携帯電話を、日本の感覚(つまり携帯電話会社の
カウンターに行って、あれこれプランを考えながら2年契約+機種代割引とかする…)
で契約することは、おそらく不可能です。
なぜなら、契約には住所・連絡先の他に、クレジットカードの支払い履歴(credit history)
が必要となるからです。Credit historyは、アメリカで作ったカードの支払い履歴のみが
有効であり、日本で作ったカードの支払い履歴は、履歴と見なされません。
Depositという保証金likeなものを払えば、Credit historyが無くても契約が出来る会社も
あるのですが、貧乏学生だっためちすけは、そのような方法を取ることが出来ません
でした。
とすれば、渡米直後でも携帯電話を使う方法は
・プリペイドカード方式の携帯電話を買う(めちすけは、この方法でした)
→多少規模の大きい電気屋(Best Buy等)、量販店(Hyvee, WalMart, Target等)に
行けば、プリペイドカード方式の携帯電話が、こんなパッケージで売られています。
値段は機種にも依ると思いますが、大体500ドルしない程度と考えられます。
(AT&T社の、"Go Phone"の例)
activationするための番号等も全て入っていますので、取り扱い説明書に従い
淡々とactivation作業を行えばよいと思います。Iowa City近辺では、以下の
電話会社のサービス(大手・中手)が使えるのではないでしょうか。
AT&T:Go phone→1番手に入れやすい
Verizon Wireless:Prepaid phones→上記に同じ
US Cellular:Simple Connect Prepaid Plans→Iowa City, Coralvilleには代理店が多くある。
・日本の携帯電話を、一時的に海外でも使用できる契約にしておく
→2014年現在、日本の携帯電話会社は、大概このような使い方が出来ると思います。
めちすけも、海外出張の際使うことがあります。出国前に、このような手続きをしておけば、
とりあえずは現地に着いてからの一時的な通信手段には、困ることはないでしょう。
とはいえ、個人的にはあまりお勧めできません。
その最大の理由は、まとまったお金がかかるからです。
現地に複数年留学するのであれば、ずっと日本の携帯を使い続けるのは現実的
ではありませんし、ゆくゆくアメリカの携帯電話を契約することを考えれば、早いうち
からその環境に慣れておくに越したことは無いと考えるからです。
次回は、ローカルな移動手段の確保についてです。
到着しました。何とかホテルに転がり込んで、片言の英語でその日のメシ
を確保。さて、まず何をするべきか…
めちすけが到着したのは、Iowa Cityという人口約6万人(2003年当時)の小さな
街でした。以下の初動は、そのような小さい街で行ったことです。
ニューヨーク等、大きな街でこのような初動が適しているかどうか分かりませんが、
参考になれば幸いです。
現地に着いて、まず行ったことは以下の3つです。
1.一時的な通信手段の確保 → prepaid携帯の購入
2.ローカルな移動手段の確保 → 自転車の購入
3.現地情報誌の入手 → 家探しをするため
以下、順に説明していきます。
1.一時的な通信手段の確保
携帯電話は、持っておくと相当便利なアイテムです。
とはいえ、渡米直後にアメリカの携帯電話を、日本の感覚(つまり携帯電話会社の
カウンターに行って、あれこれプランを考えながら2年契約+機種代割引とかする…)
で契約することは、おそらく不可能です。
なぜなら、契約には住所・連絡先の他に、クレジットカードの支払い履歴(credit history)
が必要となるからです。Credit historyは、アメリカで作ったカードの支払い履歴のみが
有効であり、日本で作ったカードの支払い履歴は、履歴と見なされません。
Depositという保証金likeなものを払えば、Credit historyが無くても契約が出来る会社も
あるのですが、貧乏学生だっためちすけは、そのような方法を取ることが出来ません
でした。
とすれば、渡米直後でも携帯電話を使う方法は
・プリペイドカード方式の携帯電話を買う(めちすけは、この方法でした)
→多少規模の大きい電気屋(Best Buy等)、量販店(Hyvee, WalMart, Target等)に
行けば、プリペイドカード方式の携帯電話が、こんなパッケージで売られています。
値段は機種にも依ると思いますが、大体500ドルしない程度と考えられます。
(AT&T社の、"Go Phone"の例)
activationするための番号等も全て入っていますので、取り扱い説明書に従い
淡々とactivation作業を行えばよいと思います。Iowa City近辺では、以下の
電話会社のサービス(大手・中手)が使えるのではないでしょうか。
AT&T:Go phone→1番手に入れやすい
Verizon Wireless:Prepaid phones→上記に同じ
US Cellular:Simple Connect Prepaid Plans→Iowa City, Coralvilleには代理店が多くある。
・日本の携帯電話を、一時的に海外でも使用できる契約にしておく
→2014年現在、日本の携帯電話会社は、大概このような使い方が出来ると思います。
めちすけも、海外出張の際使うことがあります。出国前に、このような手続きをしておけば、
とりあえずは現地に着いてからの一時的な通信手段には、困ることはないでしょう。
とはいえ、個人的にはあまりお勧めできません。
その最大の理由は、まとまったお金がかかるからです。
現地に複数年留学するのであれば、ずっと日本の携帯を使い続けるのは現実的
ではありませんし、ゆくゆくアメリカの携帯電話を契約することを考えれば、早いうち
からその環境に慣れておくに越したことは無いと考えるからです。
次回は、ローカルな移動手段の確保についてです。
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