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2015年7月8日水曜日

Tax Return(確定申告)について

 TA, RAで大学等からお給料を貰っている学生は,Tax Return -日本て言うところの
確定申告をしなければいけません.
厳密には,"しなければいけない"じゃなく,"やった方がいい"なのかもしれません.

というのは,大体"Return"と読んで字の如く,払いすぎている税金を返してくれる手続き
なんですが,その年の収入によっては,逆に税金を払う必要があるからです.
払わないままドロン(=自国に帰ったり,次の年に延ばしたり)すると,結構厄介な問題に
なるようです.特に留学生の場合は.

イメージとしては,このサイトに大変分かりやすく書いてあります.
めちすけは,最初この制度を知らなかった(確定申告は,流石に知っていましたが…)
ので,初年度はえらく大変でした.(自分でやらざるを得なかったので)

次年度からは,大学側が提供しているサービスを使ったり,街の公認会計士事務所に
お願いしたりして,ちゃっちゃと済ませるようにしていました.
ここでは,それらのサービスについて思い出してみます.
ちなみに,元ルームメイトのJアニキは超スマート&副専攻で会計学だかなんだかを
やっていたので,電卓片手に自分でやっていました...

以下の情報は,めちすけのうろ覚えなので,あくまでも目安として下さい.
詳細の確認は,アイオワ大学や公認会計士事務所で行うことをお勧めします.

Q1: どこに税金を払うのか?
A1: Federal tax (連邦税=国)と,State tax(州税=州)の2つを払います.

Q2: 取りまとめ機関は?
A2: IRS (Internal Revenue Service)ってとこです.日本でいう国税庁.

Q3: アイオワ大学は,どんな感じでサポートしてくれるのか?
A3: これが,結構手厚いです.具体的にはこんな感じです.

Tax Workshop:留学生向けに,Tax Returnとは何ぞやを説明してくれます.
どんな書類が送られてきて,何を記入しなければいけないか,用語の説明など.
主催は,アイオワ大学の留学生オフィスだったと思います.

半自動書類作成ソフト:Tax Workshopに行くと,このソフトウェアの使い方も教えて
くれます.確定申告の方法は,留学生とアメリカ人(=グリーンカード持ち)では違い
ます.このソフトは,留学生やNon green card holder向けの確定申告用ソフトです.

その他様式など:どんな書類に,何を記入しなければいけないかを説明しています.
絶対に出さなければいけない書類,無くすとマズイ書類など.
たくさん様式がありますが,留学生が出す書類は限定的なので,そんなに心配しないで
大丈夫です.

もし時間があれば,1度はこのワークショップに参加しておくことをお勧めします.

Q4: Q3以外の市販ソフトを使っても大丈夫?
A4: アメリカ人や,長く住んでいる留学生が良く使っているのが"Turbo Tax"でした.
確定申告の時期になると,HyVeeやらWalMartやらで売られていますし,オンラインでも
実行できます.有償版の方が,無償版よりもサポートが手厚いとか.
めちすけが居た時期は,留学生向けの手続きには対応していない仕様だった記憶が
あるんですが,今はそうでもないみたいですね.
正直,使ったことないのでよく分かりません...

Q5: 公認会計士事務所って,あるの?
A5: Iowa CityにもCoralvilleにも,結構な数があります.
確定申告の時期になると,Old Capitol Mallなんかにも出店のような感じで,臨時事務所
が出来て,そこで商売しています.

中には,公認会計士の資格は持っているものの,留学生の手続きをやったことがない
奴もいて,延々コンサルした挙句,戻ってくる金額は少ないわ,コンサル料は高いわで,
自分でやった方が安くつくこともあります.

公認会計士で,かつ留学生のTax Return手続きが出来る人は,大手でも限られて
いますので,もし公認会計士に頼む場合は,過去にそういう手続きをやった経験があるか
どうか,確認してからの方が絶対良いです.

めちすけが使っていたのは,H&R Blockです.(超大手)
Iowa Cityのここのオフィスに居るIrene Ascroftさんは,留学生のTax Return手続き経験
が豊富で,留学期間を通じてお世話になりました.


Waterftont Dr.のHyVeeの敷地内にあるH&R Blockです.
(The Boyrum Building Iowa City IA)
今もおられるかどうか分かりませんが,もし居られたら,名指しでやってもらうと良いです.

Q6: 公認会計士事務所でやるメリットは?
A6: 確実,早い,手間がかからない.
家に送られてきたTax Return関係の書類一式,パスポートおよびI-20を持っていけば,
あとは会計士さんの質問に答えていくだけで,書類が完成します.
完成した書類は,事務所がファイリングしてくれるので,あとはそれをポストに投函する
だけです.

頑張ってTax Wprkshopで学んでやるもよし,公認会計士事務所に丸投げするもよしです.
結構な額が戻ってくるので,もしかしたら手数料(~$130程度)を引いても,費やす時間を
考えると,公認会計士事務所の方が良いかもしれません.

またH&R Blockは,お友達紹介割引があって,1人紹介する毎に$20だか$25だか,割引
クーポンが貰えます.
前年度の記録も残してもらえるので,次の年に行った時の手間が,相当省けたりします.

実際の書類はこんな感じです.
個人情報満載なので,ファイルの表紙しかお見せできませんけど...


ちなみに,ファイルしてもらった確定申告履歴は,帰国してからも数年は保存して
置いた方が良いと思います.

2015年1月2日金曜日

Iowa Cityで銀行口座を開く -2-

 口座を開く際に必要なものは、

・身分証明書(パスポート or USA発行の運転免許証)
・口座に入れるお金(Deposit)
・Social Security Number (SSN)→後出しでも良いことがあります
・自らの住所を証明する書類(自分宛に来た郵便物等)→後出しでも良いことがあります

です。窓口に行って新規開設したい旨を伝えると、大体個室に通されて、係りの人と
1対1で話をしながら、書類作成を進めていきます。
その際、色々と専門用語(でもないんですが、まあ初めて耳にする言葉)が出てきます。
めちすけは事前に

Checking account:当座預金(利子が付かない)
Saving account:普通預金(利子が付く)
Personal check:個人小切手。まとまった額の支払いには、未だに使われてるんでしょうか?
Checking accountから引き落としのものを作っておくのが良いでしょう。
Debit card:日本のデビットカードと同じ。口座の残高の範囲内で、決済可能。(手数料無し?)
PIN:Perfonal Identification Numberで、Debit cardやATMカードのパスワードのこと。

くらいしか、調べて行かなかった(行けば何とかなるとか思ってました)のですが、
何とかなりました。色々勧められたんですが、「必要最小限」「興味あったら、また来ます」
とか何とか言って、ちゃっちゃと作ってもらった記憶があります。30分程度で済みました。
係りの人も「こいつ金持ってないな」と思ったんでしょうね。さっさと解放してくれました。
アメリカの公立大の平均的な学部生・院生なんて、まあそんなものです。

毎月給料はChecking accountに振り込んでもらっていました。
家賃、光熱費、電話代等の引き落としも全てChecking。
で、余ったお金はSavingに移していました。要は、貯金=Savingとして使っていました。
Saving⇔Checkingのお金のやりとりは、ネットバンキングで行っていました。
確か、Saving→Checkingのtransferには回数制限があったと思いますが、それは銀行毎
によって異なるかもしれません。

日本の銀行と違うのは、通帳が無いことです。代わりに、"statement"と言って毎月の
お金の出入りが、月1回、郵送/メールで送られてきます。メールの方が便利です。
ドライブスルーATMが、そこかしこにあるのも、車社会のアメリカならではでしょうね。

ATMに、1日の引き出し限度額があるのは日本と同じです。
渡米して最初の頃(家が決まった辺りから、家具家電を買うあたりまで)は、それなりに
出費もあると思います。それまでにDebit cardが出来ていれば良いのですが、出来ていない
場合には、Personal checkで乗り切るか、現金を予め引き出しておいて乗り切るのが良い
と思います。

アメリカでの銀行口座開設一般に関しては、このページも非常に参考になると思います。

Iowa Cityで銀行口座を開く -1-

 いつまでも、まとまったお金を手元に置いておくのは、いくら安全なIowa City
といえども良くありません。また、家賃の支払い・給与の振込み等にも必ず使う
ため、銀行口座は家が決まったならばなるべく早く、開いたほうが良いと思います。

最近ではネットバンキングも手軽に使える環境だと思いますが、特に初めて口座
開設等を行う場合は、窓口のある銀行を選んだほうが、何かと得策だと思います。
お金のことは、誰でも神経質になり易い。その際、カスタマーサービスに電話して
良く分からない英語を聞くよりも、窓口でface to faceでやり取りをした方が、結局は
物事が早く進むことが多いと考えられるからです。

Iowa Cityにある銀行は、以下の通りです。情報に抜けは多々あると思いますが、
何かの参考になれば幸いです。私が使ったことがあるところのみ、示しています。

1.University of Iowa Community Credit Union (UICCU)
→めちすけが、最後までお世話になった銀行です。運営母体がアイオワ大学なので、
個人的には1番信頼していました。口座開設に必要な書類も、融通してくれる(足りな
い場合は、後日提出すればよい等)ことがあります。ネットバンキングも基本的な機能が
揃っていて、普通に使う分には全く苦労しません。
off-campusにも窓口が幾つかあり、為替発行等も手早くやってくれます。

2.Hills Bank and Trust Company
→最初に使った銀行がここでした。ダウンタウンのど真ん中に、窓口があります。
サービスは良くも悪くもなかったです。入金する際、トラベラーズチェックに延々と
サインした覚えがあります。今なら、もっとスマートな送金/換金方法があるんですが、
2003年当時はまだTCに頼っていました。口座開設も、確かアイオワ大学の学生で
あれば、優遇措置があったと思います。(今はどうか分かりません。)
Iowa Memorial Union (IMU)の中にも窓口があることからも、アイオワ大学と関係の
深い銀行であることが分かります。

3.U.S. Bank
→日本で言うところの、大手銀行といったところでしょうか。
当時、Iowa Cityからヨーロッパに出張する機会があったのですが、その際必要な
外貨(デンマーククローナ、DKK)がその場で両替できる辺り、さすが大手です。
口座開設をしたことはありませんが、寄らば大樹の陰…とでも言うのでしょうか。
ここを使っている友達は多かったです。

4.Wells Fargo
→ここも、日本で言うところの大手といって良いと思います。
海外送金等に慣れているイメージですが、Iowa Cityには窓口が1個しかなく、また
UICCU, Hillsに比べ、街に良くあるATMでお金を下ろす際も手数料がやや高いです。

5.その他
→West bank, Midwest one, StateFarm等がありますが、使った経験がありません。
StateFarmのみ、一時期使ったことがありますが、店舗が無いので苦労した覚えが
あります。

上記で言うと、1.&2.が地方銀行、3.&4.が大手銀行のイメージです。
私見ですが、留学は期間限定(3~6年程度)のことが多いです。
とすれば、よっぽど高給取りで無い限り資産形成等を気にすることなく、普通口座で
お金を安全に管理する&なるべく安い手数料でATMからお金を出し入れすることが、
銀行に求める機能ではないでしょうか。

そういった場合は地方銀行で十分ですし、ATMへのアクセス・在学生への融通等を
考えれば、UICCUは本当にお勧めです。

2014年12月28日日曜日

クレジットヒストリーについて

 アメリカでは、その人のお金の支払い能力を保証するため、"Credit history"なるものを、
大変良く使う…というか、使われます。

Credit historyとは、文字通りクレジットカードの月々の支払い履歴です。
これが無いと、携帯電話の契約(prepaidではない)が出来なかったり、他のクレジットカード
が作れなかったりと、色々と不具合があります。

通常クレジットカードを作るには、銀行を通じて申し込んだりするのですが、アメリカに行った
直後は、そもそもアメリカ本土でのクレジットカード作成履歴が無い=Credit historyが無い
ので、申請しても落とされてしまいます。ちなみに、日本でいくらちゃんと支払っていても、
それはhistoryと見なされません。

どうすりゃいいのさ!と思いましたが、結局は以下のカードを使って解決しました。

ANA Card USA

上記カードも、申請にあたっては色々と提出する書類が必要なので、留学して直ぐ作る
というわけには行かなかった覚えが有ります。大体、3ヶ月~半年経って、生活基盤が
しっかりしてからだったと思います。それまでは、現金払い&Debitカード&チェックでしのぎ
ました。

これを最初に作って、1年ほどちゃんと支払いを続けます。
で、改めてアメリカの銀行で手続きの出来るクレジットカードに申し込みます。
そうすることで、限度額も多少は増えた、アメリカ本土発行のクレジットカードを
作ることが出来ました。

限度額がある程度高くないと、航空券の支払いだけでストップしてしまったり、何かと
不便なのです。めちすけの周りの友人も、限度額$1,000程度のクレジットカードを複数
持っていて、"あ、これもうダメ" "こっちは使える" とかやっていました。

ちなみに、航空会社系のカードだと

JAL USA Card

もあるみたいです。