2014年12月28日日曜日

クレジットヒストリーについて

 アメリカでは、その人のお金の支払い能力を保証するため、"Credit history"なるものを、
大変良く使う…というか、使われます。

Credit historyとは、文字通りクレジットカードの月々の支払い履歴です。
これが無いと、携帯電話の契約(prepaidではない)が出来なかったり、他のクレジットカード
が作れなかったりと、色々と不具合があります。

通常クレジットカードを作るには、銀行を通じて申し込んだりするのですが、アメリカに行った
直後は、そもそもアメリカ本土でのクレジットカード作成履歴が無い=Credit historyが無い
ので、申請しても落とされてしまいます。ちなみに、日本でいくらちゃんと支払っていても、
それはhistoryと見なされません。

どうすりゃいいのさ!と思いましたが、結局は以下のカードを使って解決しました。

ANA Card USA

上記カードも、申請にあたっては色々と提出する書類が必要なので、留学して直ぐ作る
というわけには行かなかった覚えが有ります。大体、3ヶ月~半年経って、生活基盤が
しっかりしてからだったと思います。それまでは、現金払い&Debitカード&チェックでしのぎ
ました。

これを最初に作って、1年ほどちゃんと支払いを続けます。
で、改めてアメリカの銀行で手続きの出来るクレジットカードに申し込みます。
そうすることで、限度額も多少は増えた、アメリカ本土発行のクレジットカードを
作ることが出来ました。

限度額がある程度高くないと、航空券の支払いだけでストップしてしまったり、何かと
不便なのです。めちすけの周りの友人も、限度額$1,000程度のクレジットカードを複数
持っていて、"あ、これもうダメ" "こっちは使える" とかやっていました。

ちなみに、航空会社系のカードだと

JAL USA Card

もあるみたいです。

Iowa Cityで家を借りる -3-

 実際家を借りるに当たっては、何が必要なのか?
そう多くのものは必要無く、

1.申込書
2.デポジット(Deposit):保証金みたいなもので、通常家賃1~2ヶ月分。
入居者の瑕疵が無ければ、契約満了に伴う退去時には返ってきます。
3.もしかすると残高証明等、家賃支払い能力を証明する書類。

あたりがあれば十分だと思います。内見の際に教えてもらえます。
むしろ気にしておいた方が良いのは、

・家の中に壊れている部分は無いか。
・電気系統・水回りは大丈夫か。
・窓はちゃんと二重窓になっているか。
・雪掻き(snow removal)の義務はあるのか。
・駐車場はどこなのか。(off street/on street)

もし部屋に不具合がある場合、入居前に直してもらうことを交渉、若しくはデジカメで
不具合部分を写真に取っておくことをお勧めします。
なぜなら、退去時にその不具合を、"あなたが壊した"と言われ、Depositが戻ってこない
ケースがあるからです。

また、Iowa Cityは冬季は相当寒く、時期によっては気温が零下20℃になることもあります。
その場合、2重窓だと大分暖かさが違いますので、意外と重要なポイントです。
雪掻き(snow removal)は、例えば玄関回り&自分の駐車スペースは自分で、とか、
全て業者に委託済み、とか色々あります。仮に、自分で雪掻きを義務付けられたスペース
を雪掻きしていなかった場合、それは住人の責任となりクレームが来ます。

駐車場付きの家なら良いのですが、たまに路上駐車(合法)を駐車場の代わりにしている
物件もあります。(確か、on-street parkingと呼んだはず)
on-street parkingは、オカマ掘られたり当て逃げされたり、あまり良いことは有りません。
加えて、曜日によって道の右側に停めるか左側に停めるか違っていて(そういう交通
規則がある)、それを間違えると罰金。なので、出来ることならoff-street parkingのある物件
を選ばれることをお勧めします。

アメリカの学期は通常、9月に始まって5月に終わります。
なのでアパートの契約期間も、本年の9月-来年の8月等の1年期間と設定されていることが
多いです。とはいえ留学生によっては、1月スタート(春学期)の方、6月スタート(夏学期)スタート
の方等、色々おられると思います。

しかし、大体の学生は9月スタートが多いため、アパートの選択肢が多いのは6月7月に
なります。6月7月に行けば、希望の条件が揃ったアパートに住める確率が高いです。
8月になると学期が始まる直前なので、いい物件はどんどん無くなっていくでしょう。
その場合は、第2、第3希望あたりのアパートに住んでおいて、来期に引っ越すということ
を考えたほうが良いと思います。アメリカでは引越しは、ごく気軽に行われています。

これは、めちすけが最初に住んだ家の裏庭にいたウサギです。
何とか捕まえてやろうと、ザルを持って追っかけ回しましたが、捕まえられませんでした…


ここが、最初に住んだ家です。


裏庭です。ここの右手前の砂利部分が駐車場でした。
左下に見える小さな物置小屋ですが、雪の日にスリップして突っ込み、凹まして
しまったのは…大家さんには言わず仕舞いでした。大家さん、ごめん!


Iowa Cityで家を借りる -2-

 家探しのページには、どんなことが書いてあるのか?
具体的な例を見れば、以下のような形になります。
前回と同じく、Daily Iowanのページを参考にしました。






上記は、以下のような解釈です。

1行目、2行目:アパートの名前と、アパートがある地域
3行目:部屋の種類と、その特徴。上記の例だと、"1ベッドルーム+1バスルームの部屋です。
ガス&水道代はタダです。洗濯施設が同じアパート内にあります。エアコン付いてます。
皿洗い機が付いています(いる部屋もある?)。家賃$620/月 です" という意味です。
4行目:不動産屋さんの名前と、その電話番号
5行目:不動産屋さんのウェブサイトURL

"heat&water paid"は、意外とありがたいです。
その他、"water paid"=水道代のみタダ、"electricity paid"=電気代のみタダ
等があります。paid→includedと書かれていることもあります。

インターネットは、もうこのご時勢ですから大体の家についていると思います。
が、もし無い場合は自分で申し込むしかありません。
プロバイダーは、大学のIT部門でも紹介されているので、プランを考えて契約するのが
良いでしょう。ルームシェアをしている場合は、WIFIルーターを購入してhome LANを
構築。プロバイダ料金を折半する形が考えられます。

自分の希望の条件に合う家が見つかったら、不動産屋に電話して、内見のアポを
取ります。この電話が、最初はクセモノで…相手がしゃべるスピードが速すぎて、何を
言ってるのかさっぱり分からんのです。E-mailはレスポンスが遅い時があるので、使って
みてもいいですが、やはり勇気を出してtelしてみる or 直接不動産屋に足を運ぶのが
良いと思います。

めちすけは最初、1軒屋(Townhouse)を、アメリカ人の大学院生2人と借りて住んでいた
のですが、確か家賃が$275/月+電気代+ネット代でした。安月給だったので、この家賃は
助かっていました。ルームメイトも、今でも交流が続いているほど良い人たちだったしね。

Iowa Cityで家を借りる -1-

 家を借りる際、日本だと2LDK・バストイレ別・南向き・バス停まで徒歩xxx分…
といった条件で絞り込んでいったりすると思います。
めちすけも、最初その感覚で家探しを始めたんですが、日本との感覚の違いに
驚きました。

この記事で参考にしたのは、Daily Iowanの家探し情報ページです。
このページに行くと、


のような単語が並んでいると思います。

Efficiency/Studio:日本の感覚で言う、ワンルームマンション(1DK?)。ベッドルーム無し。
One Bedroom:リビングとベッドルーム(1部屋)とが分かれている部屋。
Two Bedrooms:ベッドルームが2部屋。
Condo:One/Two Bedroomアパートよりも、内装・家具共に若干高級なイメージ。
House:一戸建てです。間取りは色々ですが、2階建てで4 bedrooms+庭付きとか。
Duplex:二世帯住宅
Room for rent:いわゆる間貸しです。
Sublet:住人が夏休み・インターン等で数ヶ月留守にする際、その部屋を代わりに
使っても良いよと"又貸し"する制度。夏休み期間に多い。

のような私見を持っていますが、より詳しくはこういったページをご参照下さい。

学生で留学するのであれば、One Bedroom・Houseでルームメイトと暮らす・Efficiencyで
手軽に…といったところでしょうか。世帯で行くのであればやはり、Condo・Duplexあたりが
広く使えて便利なのではないかと思います。

家探しの時、1番気になるのはやはり治安なのではないでしょうか。
Iowa Cityは犯罪が少ない街で、めちすけが以前ルームメイトに聞いたときも、

「1番凶悪な犯罪?そうだね…自転車のサドルを盗むことかな!AHAHA!」

AHAHA!じゃないよと思いましたが、それ程犯罪が少ない。
でも実際はまあ、あるものです。候補となる家がどの辺りに位置しているか、そして
その辺りの犯罪発生率はどんなもんか。それは、


をチェックすれば良いと思います。
特にPress-citizenのページは、地図と犯罪率等が一体で見やすいのではないでしょうか。

今はどうか分かりませんが、2003年辺りでは、Johnson Streetは別名"Party Street"
と呼ばれていました。なぜかというと、遊び盛りの大学生同士が、ルームシェアして
大量に住んでいるからです。
金曜日の夜なんかは、真っ裸の学生が何か叫びながら、路駐してある車の上を
走り回っているほど。

世帯ですと、Iowa Cityではなく隣町のCoralvilleに住む方々も多いと思うのですが、
残念ながらめちすけの守備範囲ではなく、情報提供出来ず申し訳ありません。

現地に着いて、まず行ったこと -3-

 現地情報誌を入手する目的は、住居を見つけることです。

Iowa Cityで簡単に手に入れることが出来る現地情報誌は、以下の3つだと
思います。また、大学のhousing departmentも頼りに…なったりならなかったり。

→大学が出している新聞で、無料。図書館・カフェ・バス停など、色んなとこに
置いてあり、簡単に手に入ります。無料とはいえ侮れず、Iowa Cityに関する
情報・大学のイベント等は何でも手に入ります。めちすけも、この新聞には大変
世話になりましたし、友達の家探しもこれを使いました。
大学が出している新聞だけあって、学生用の家から世帯用の家まで幅広くカバー
しています。家探しの情報は、トップページから

ADS → Classifieds と進んで、"Properties for Rent"のコーナー

に載っています。このページに行き着くはずです。

→地方新聞と考えてよいと思います。これも、Daily Iowanと共に多くの場所に
置かれていますが、無料だったか有料だったかは、忘れてしまいました。
少なくとも、on-line版は無料です。
家探しの情報は、トップページから

CLASSIFIEDS → View Homes と進んで、"APARTMENTS"をクリック

に載っています。View Homesと進むと、このページに行き着くはずです。
家の情報量はDaily Iowanに負けますが、世帯用の家の情報が多いと感じました。

→これも、地方新聞の1つです。内容はPress-Citizenと似たり寄ったりです。
紙ベースの新聞があるかどうかは分かりません。on-line版しか見たことがないので…
家探しの情報は、トップページから

classifieds → "Rentals"のコーナー

に載っています。このページに行き着くはずです。
情報量は、Press-Citizenと同程度と考えてよいでしょう。

4.アイオワ大学のHousing Department
→ここでは、大学が管理している住居(学生寮・大学所有のアパート等)について、
入居申し込み等が出来るページです。ここの強みは、大学が直接管理している
物件なので、管理元がしっかりしているということです。
大学院レベル以上で留学する場合は、学生寮ではなく大学所有のアパートに
入るのが、周辺環境等を考えても妥当だと考えられます。
それらの情報は、トップページから

University Appartments

のページに載っています。めちすけが居た時分は、Hawkeye CourtとHawkeye Drive
があったのですが、2014年時点でHawkeye Courtは取り壊しが決まっていて、後者
のみになっています。

Iowa Cityの家探しは、これらの現地情報誌を参考にしながら候補を見つけ、実際に
内見の予約を取り付け、自分で足を運んで決めていくわけです。
その際に、

内見の予約取り付け:メールでも可能だが、電話の方が楽。プリペイド携帯を活用!
現地に赴く:迎えに来てくれるわけではないので、自分で行く。自転車を活用!

と、先の記事で述べた携帯自転車を活用するわけです。

2014年12月23日火曜日

現地に着いて、まず行ったこと -2-

 前回の記事に続き、現地に到着しての初動を思い出してみました。
携帯電話を手に入れ、次に行ったことはローカルな移動手段の確保、
即ち自転車の入手でした。

以下の情報はめちすけの体験に基づくため、非常にローカルなものに
なっています。

めちすけが居たアイオワ大学(The University of Iowa)は、キャンパスが
広大でした。中西部のド田舎で、まあ土地も有り余っているのでしょう。
街の中に大学の建物が混在し、川を渡って法学部・医学部・芸術学部等が
あり、車で15分程走ったとこには実験施設(Oakdale campus)があり、その
途中にはゴルフコース・大学専用のジム・職員用アパートが点在し…という
環境でした。

なので、車を手に入れるまでは

Cambus
→大学が運営する無料バス。路線は多いが、時間通りには来ない。
とはいえ、Iowa Cityでの生活には必須。休みの日には運休になる路線有り。

Iowa City Transit
→いわゆる市営バス。乗車賃はかかるが、まあ安い方。
Cambusが行かないような市街地にも路線有り。
Old capitol mallの前が、バスプールになっている。

という公共交通機関に頼るしかありません。
とはいえ、街の規模は小さいので、ちょっとした移動には自転車を持っておくと
非常に便利ですし、通学にも使えます。

アメリカには日本のようなママチャリは無く、大概がマウンテンバイクか
ロードレーサーだった記憶があります。
Iowa Cityは場所によっては道も悪いので、めちすけはごく標準的なマウンテン
バイクを買うことにしました。

買った店は、Scheels Sportsという、Coralridge Mallというモールの中にある
スポーツショップでした。
Iowa City内にも自転車屋さんはありますが、ちょっと高いので量販店に行く
方が、安く買えます。CoralvilleのSuper WalMartでも買えますが、質はあまり
良くないと感じました。

次回は、"現地情報誌の入手"です。

現地に着いて、まず行ったこと -1-

右も左も分からず空港に到着し、訳も分からないままに学校のある街に
到着しました。何とかホテルに転がり込んで、片言の英語でその日のメシ
を確保。さて、まず何をするべきか…

めちすけが到着したのは、Iowa Cityという人口約6万人(2003年当時)の小さな
街でした。以下の初動は、そのような小さい街で行ったことです。
ニューヨーク等、大きな街でこのような初動が適しているかどうか分かりませんが、
参考になれば幸いです。

現地に着いて、まず行ったことは以下の3つです。

1.一時的な通信手段の確保  → prepaid携帯の購入
2.ローカルな移動手段の確保 → 自転車の購入
3.現地情報誌の入手      → 家探しをするため

以下、順に説明していきます。

1.一時的な通信手段の確保

携帯電話は、持っておくと相当便利なアイテムです。
とはいえ、渡米直後にアメリカの携帯電話を、日本の感覚(つまり携帯電話会社の
カウンターに行って、あれこれプランを考えながら2年契約+機種代割引とかする…)
で契約することは、おそらく不可能です。

なぜなら、契約には住所・連絡先の他に、クレジットカードの支払い履歴(credit history)
が必要となるからです。Credit historyは、アメリカで作ったカードの支払い履歴のみが
有効であり、日本で作ったカードの支払い履歴は、履歴と見なされません。
Depositという保証金likeなものを払えば、Credit historyが無くても契約が出来る会社も
あるのですが、貧乏学生だっためちすけは、そのような方法を取ることが出来ません
でした。

とすれば、渡米直後でも携帯電話を使う方法は

・プリペイドカード方式の携帯電話を買う(めちすけは、この方法でした)
→多少規模の大きい電気屋(Best Buy等)、量販店(Hyvee, WalMart, Target等)に
行けば、プリペイドカード方式の携帯電話が、こんなパッケージで売られています。
値段は機種にも依ると思いますが、大体500ドルしない程度と考えられます。


















(AT&T社の、"Go Phone"の例)

activationするための番号等も全て入っていますので、取り扱い説明書に従い
淡々とactivation作業を行えばよいと思います。Iowa City近辺では、以下の
電話会社のサービス(大手・中手)が使えるのではないでしょうか。

AT&T:Go phone→1番手に入れやすい
Verizon Wireless:Prepaid phones→上記に同じ
US Cellular:Simple Connect Prepaid Plans→Iowa City, Coralvilleには代理店が多くある。

・日本の携帯電話を、一時的に海外でも使用できる契約にしておく
→2014年現在、日本の携帯電話会社は、大概このような使い方が出来ると思います。
めちすけも、海外出張の際使うことがあります。出国前に、このような手続きをしておけば、
とりあえずは現地に着いてからの一時的な通信手段には、困ることはないでしょう。

とはいえ、個人的にはあまりお勧めできません。
その最大の理由は、まとまったお金がかかるからです。
現地に複数年留学するのであれば、ずっと日本の携帯を使い続けるのは現実的
ではありませんし、ゆくゆくアメリカの携帯電話を契約することを考えれば、早いうち
からその環境に慣れておくに越したことは無いと考えるからです。

次回は、ローカルな移動手段の確保についてです。

2014年12月21日日曜日

学部3年生までは…

めちすけが留学を決めたきっかけは、今思い返せば、大学時代の2つの経験でした。
1つは大学3年に上がる前の春、もう1つは大学4年の夏。
これらはまた改めて紹介したいと思います。

言い方を変えると、それまでは留学なんて全くアタマの中にありませんでした。
通っていた大学は、ごく普通の国公立大の工学部で、専攻は海洋工学でした。
1学年は20数名と、大規模な大学よりは大分小さかったと思います。
先生方は個性的でしたが優秀な方が多く、学生数も少ないとあって、大学とは
思えないほどの面倒見の良さでした。

単位を落としそうな学生に、助手の先生方が3人がかりで補習を行ったり、
授業に来ない学生に電話して下宿から引きずり出したりと、牧歌的だったなあと
記憶しています。クラスメートも、全国から集まっていてスマートな子が多かった。

1学年の人数が少なかったので、クラスメート同士も仲が良かったです。
試験前に集まって勉強したり、月1くらいで飲み会やったりでした。
ほんと、良い意味でも悪い意味でも、標準的な大学生で…大学3年までは何を
して毎日過ごしていたかといえば、

・部活&合宿
・アルバイト
・一般教養は出来る限りサボる
・休講の場合は、その足で麻雀をしに行く
・合コン
・試験は過去問で乗り切る
・彼女が出来たり出来なかったり
・アルバイト代が出た日には呑んじゃう

くらいしか、思いつきません。
今考えると、無駄-!な時間も多く過ごした気がします。最近の、意識が高い
学生さんから見れば、少し軽蔑されるくらいに。

でも、めちすけ自身は、無駄な時間を過ごして後悔はしていません。
(うそ、ちょっとはしています…)
というのは、中高の6年間抑圧的な時代を過ごしていたので、大学生の時期は
漠然と、"真人間に戻る時間。世の中には、いろんな人が居る!ということを
学ぶ時間"に当てよう、と考えていたからです。

結果、大学3年生までは楽しい時間を過ごし、色んな人と付き合うことが出来ました。
1つの財産だと思っています。

このブログについて

はじめまして。管理人のめちすけと申します。

年月が経つのは早いもので、もう2014年が暮れようとしています。
私が留学生活を終え日本に帰国してから、6年が経ちます。
留学した年月と同じだけの期間が経ち、ここらで1度、当時の頃を振り返ってみようか
という気持ちになり、このブログを立ち上げるに至りました。

また昨今、日本から海外に留学しようとする若い方々の数が、アジア周辺諸国に比べ
非常に少なくなっている記事を、耳にしました。
確かにまとまった期間の留学は、時間もお金も掛かる場合がありますし、帰国して
からの就職問題、家族・友達とも離れ離れになる現実もあることから、敬遠されても
仕方有りません。

しかし、留学で得られるかけがえの無い事は、本当に多く有ります。
このブログでは、私が得ることの出来たそのような経験を、自身の備忘を兼ねて
残すと共に、これから留学を考える若い方々に少しでも伝えることが出来ればと
思っています。

きままな更新になると思いますが、宜しくお願いします。