2015年3月8日日曜日

TOEFL練習&本番

センター試験やTOEICなどと同じく、TOEFLの本番試験に慣れるには、本番試験形式の
対策本を繰り返し練習するしかありません。実際の試験そのものを受けるのも良いんで
しょうけど、受験料もバカにならないので…

本番形式の対策本は、日本語のもの・英語のものがあります。めちすけの頃は、まだ
Amazonが出始めの頃だったので、英語版の対策本(つまり洋書)を手に入れるには限り
がありました。難波駅のジュンク堂・梅田の紀伊国屋辺りを彷徨って、対策本を見繕った
記憶があります。

TOEFL対策本は、まず慣れるために日本語版をやるのが良いと思います。
でも、1冊だけで良いでしょう。中でも、ETS(TOEFLを管轄している会社)の公認ガイドは、
必要最低限かつ最も正確な情報を得ることが出来るのでお勧めです。

・ETS公認ガイドTOEFL iBT CD‐ROM版 (Education Testing Service)
これを一通りやり終われば、英語版に移行して良いと思います。
英語版は良し悪しの判断が難しいですが、

・BARRON's TOEFL iBT
などの評判が高いようです。

上記の本の使い方ですが、間違った部分をマークしておいて、記憶する&何回も解き直す
という、他の参考書と同じ使い方で良いと思います。ただ、1冊数千円する参考書なので、
多くても異なる種類の参考書を2冊程度やれば十分だと思います。

傾向が異なる問題を解くためには、何冊もやる必要があるんじゃないか?と思われるかも
しれません。確かにその通りなんですが、自分でそうするには限界があります。語学学校や
対策教室に通えば、確かにそういうサービスが受けられますし、非常に有効だと思います。

唯一、自分ではどうしようも出来なく、他者の手を借りた方が良い分野は、英作文。
TOEFLの英作文はなかなか長文で、文法は勿論のこと、文章の構成力も採点対象になり
ます。問題集の英作文を解いて、解答と自分の答えを照らし合わせたとしても、いったい
自分の書いた文章が何点程度の点数なのかは、他者に添削してもらわないと分からない
ものです。めちすけは運が良く、大学の指導教官・家族にそういうスキルを持った人間が
居ましたので、その方々に添削をお願いしていました。

本番はもう、申し込みをして、当日会場に行って試験を受けるだけです。
最近は、受けられる会場って増えてるんでしょうか。
めちすけの時代は、東京・大阪が普通に受けられる会場で、時々福岡&名古屋?とか、
そういう時代でした。試しに今調べてみたら、


便利な時代になったものです。
日本全国に、受けられる場所が出来てるんですな。
中津テストセンター、懐かしいです。
御堂筋線で、なかもずから中津まで行って、駅降りて直ぐの会場で試験を受けてましたね…

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