どんだけ留学したくても、試験に受からなくてはその夢は叶いません。
アイオワ大学の大学院は専攻にも依りますが、TOEFLの最低必要点数がPBTで550、
IBTで81と明記されています。(参照サイト) 最初からすんなり、この点数を取ってくる
人も居れば、アイオワ大学併設の語学学校(IIEP)で暫く頑張って取る人も居ますし、
残念ながら何度受けても規定点に届かず、帰国する人も居ます。
めちすけは、TOEFLに関しては日本に居る間にmake miracleで、事なきを得ました。
3回受けたかな。最後ギリギリ滑り込みましたが、運だけだったと思います。
なので、ここに示す英語勉強法が皆さんに合っているかどうか、TOEFLの点数を伸ばすに
資するかどうかは、正直分かりません。IIEPに居る方々は、めちすけが日本に居る時に
やっていた内容より、遥かにadvancedな内容をしておられたので…
基礎力を付けるには、個人的には大学受験(センター&2次試験)用の勉強が適している
と考えます。なぜかというと、
・語彙
・イディオム(構文など)
・読解
・リスニング
・英作文
を、満遍なくカバーできるからです。
英語の勉強は、質より量の時期と、量より質の時期があると思っています。
特に上記に示した4つは、ある程度の量をこなさないと身につきません。
量をこなすには、いわゆる詰め込みが1つの方法です。
ごくフツーの大学生が直近に経験した詰め込み経験は、大学受験でしょう。
(単位がヤバイ時の試験前の詰め込みも、あるでしょうけど。。。)
、
かつ、大学入試という非常に緊張した環境なので、1度覚えておくと忘れ難い。
高校3年生でやった内容でかつ、大学4年までノータッチでも、昔使った参考書を引っ張り
出して解いてみると、案外脳が記憶しているものです。なので、思い出すのも早い。
以下ご紹介する参考書は、大学受験用です。でも!TOEFL対策-特に基礎力の養成には、
確実に使えると思っています。
・語彙力用:速読英単語 上級編(Z会出版編集部)
→使い方:見開きになっているページ構成(左が英文、右が和訳)です。まずは、英文の
方を頑張って読みます。その際、分からない単語にはマーカー等で線を引いておきます。
読み終わると、和訳と対比させ自分が分からなかった単語を、和訳の方にもマークします。
その後、分からなかった単語を、文章と共に覚えこみます。
覚えこんだならば、もう1度和訳の方を見ずに、英文を読みます。
すんなり読めたなら、その単元は終わり。次へ進みます。
これだけやっても、まあ単語というのはアタマから抜けていくものです。
なので、他の単語集に手を出さず、この本だけを覚えこむつもりで使うことです。
・イディオム:即戦ゼミ 基礎英語頻出問題総演習 (桐原書店)
→使い方:もう、全ページに渡り覚えこむ。必ず、文章と共に覚えこむ。ただそれだけです!
この本に出ているイディオムを全て覚えこむだけで、TOEFLに出てくるものの7割はカバー
出来ているのではないかと、個人的には思います。イディオムと単語を覚えないことには、
文章も読めないし、話も聞けない。まさに、質より量が効いてくる分野だと思います。
よく書店等でみかける、"TOEFL これだけ覚えれば大丈夫…"的な謳い文句の参考書
ですが、確かに、過去問からの統計を取って作られた、良く考えられた本なんだとは
思います。
が、
それだけでいいなんてことは、絶対無い。
ここで勉強している英語を基礎にして、これから宿題をやり、レポートを書き、論文を仕上げ、
時には保険の契約書を読み、家電の取説を読むわけです。
TOEFLに受かるための単語・イディオムだけを勉強するのではない。
アメリカで数年間やっていくための基礎として、単語・イディオムを勉強するのです。
TOEFLの点数が伸びない時、テストのための勉強をしているのではなく、自分の生活の
ための勉強をしている…という意識を持つことです。
TOEFLの点数が無事取れて、留学生活が始まって、始まった後にも速読英単語をやる
時間なんて無いんです。今、覚えこむしかないのです。
アイオワ大学の大学院は専攻にも依りますが、TOEFLの最低必要点数がPBTで550、
IBTで81と明記されています。(参照サイト) 最初からすんなり、この点数を取ってくる
人も居れば、アイオワ大学併設の語学学校(IIEP)で暫く頑張って取る人も居ますし、
残念ながら何度受けても規定点に届かず、帰国する人も居ます。
めちすけは、TOEFLに関しては日本に居る間にmake miracleで、事なきを得ました。
3回受けたかな。最後ギリギリ滑り込みましたが、運だけだったと思います。
なので、ここに示す英語勉強法が皆さんに合っているかどうか、TOEFLの点数を伸ばすに
資するかどうかは、正直分かりません。IIEPに居る方々は、めちすけが日本に居る時に
やっていた内容より、遥かにadvancedな内容をしておられたので…
基礎力を付けるには、個人的には大学受験(センター&2次試験)用の勉強が適している
と考えます。なぜかというと、
・語彙
・イディオム(構文など)
・読解
・リスニング
・英作文
を、満遍なくカバーできるからです。
英語の勉強は、質より量の時期と、量より質の時期があると思っています。
特に上記に示した4つは、ある程度の量をこなさないと身につきません。
量をこなすには、いわゆる詰め込みが1つの方法です。
ごくフツーの大学生が直近に経験した詰め込み経験は、大学受験でしょう。
(単位がヤバイ時の試験前の詰め込みも、あるでしょうけど。。。)
、
かつ、大学入試という非常に緊張した環境なので、1度覚えておくと忘れ難い。
高校3年生でやった内容でかつ、大学4年までノータッチでも、昔使った参考書を引っ張り
出して解いてみると、案外脳が記憶しているものです。なので、思い出すのも早い。
以下ご紹介する参考書は、大学受験用です。でも!TOEFL対策-特に基礎力の養成には、
確実に使えると思っています。
・語彙力用:速読英単語 上級編(Z会出版編集部)
→使い方:見開きになっているページ構成(左が英文、右が和訳)です。まずは、英文の
方を頑張って読みます。その際、分からない単語にはマーカー等で線を引いておきます。
読み終わると、和訳と対比させ自分が分からなかった単語を、和訳の方にもマークします。
その後、分からなかった単語を、文章と共に覚えこみます。
覚えこんだならば、もう1度和訳の方を見ずに、英文を読みます。
すんなり読めたなら、その単元は終わり。次へ進みます。
これだけやっても、まあ単語というのはアタマから抜けていくものです。
なので、他の単語集に手を出さず、この本だけを覚えこむつもりで使うことです。
・イディオム:即戦ゼミ 基礎英語頻出問題総演習 (桐原書店)
→使い方:もう、全ページに渡り覚えこむ。必ず、文章と共に覚えこむ。ただそれだけです!
この本に出ているイディオムを全て覚えこむだけで、TOEFLに出てくるものの7割はカバー
出来ているのではないかと、個人的には思います。イディオムと単語を覚えないことには、
文章も読めないし、話も聞けない。まさに、質より量が効いてくる分野だと思います。
よく書店等でみかける、"TOEFL これだけ覚えれば大丈夫…"的な謳い文句の参考書
ですが、確かに、過去問からの統計を取って作られた、良く考えられた本なんだとは
思います。
が、
それだけでいいなんてことは、絶対無い。
ここで勉強している英語を基礎にして、これから宿題をやり、レポートを書き、論文を仕上げ、
時には保険の契約書を読み、家電の取説を読むわけです。
TOEFLに受かるための単語・イディオムだけを勉強するのではない。
アメリカで数年間やっていくための基礎として、単語・イディオムを勉強するのです。
TOEFLの点数が伸びない時、テストのための勉強をしているのではなく、自分の生活の
ための勉強をしている…という意識を持つことです。
TOEFLの点数が無事取れて、留学生活が始まって、始まった後にも速読英単語をやる
時間なんて無いんです。今、覚えこむしかないのです。
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