そのレースは,Swimから始まりました.朝7時半とか8時じゃなかったかな.
Killdeer County Parkという公園の池を,三角形コースで泳ぎます.
下見では,Swimコースまで見てなかったんですが,当日見て棄権しようかと思いました.
きったねぇ!!
透明度?ナニソレ的な汚さだし,テンション高いアメリカン達がYeahhhhh!とか言いながら
飛び込んでくるので,底の泥が巻き上がって余計汚い.
と思っているうちにスタートの合図でした.
400mと少しだったので,特に体力を消耗することなくクロールで泳ぎ切りました.
後で確認したら,この時点ではちょうど真ん中くらいの順位で,全身スイムスーツの
ガチな連中を除くと,まあ平均くらいのタイムだったと記憶しています.
Jアニキより速かったんじゃないかな,この時点では.
スタート場所の砂浜に戻ってきて,次はBikeです.
Bikeは実は24kmなんて漕いだことなくて,せいぜい10kmくらいしか試していません
でした.このBikeコースの光景は,めちすけが6年間アメリカに居た中でも,最も忘れられ
ない景色の1つです.
コーン畑を突っ切る直線道路を,ひたすらに漕ぎます.
夏なので暑いですが,聞こえるのは鳥の鳴き声と自分のゼェゼェ言う声,それに
自転車のタイヤが地面を擦る音のみなのです.
速いやつはカッ飛んで行くので,周りに人もあまりいません.
"アンダルシアの夏"的な気分で,ひたすらに漕いで行きました.
そのペース配分の無さが,後で効いてくるとも分からずに.
ちなみにJアニキは,"カッ飛んで行く"人で,どんだけ速いかというと,半周遅れにされ
てすれ違って手を振られたほど.
でもこの時点でも,まだ順位は半分より少し上くらいでした.
そんなこんなで,24km走り終えた後は,5kmのRunです.
が
Runningコースのゲート付近でぶっ倒れた泣
アタマも体もシャキっとしているんですが,24km全力で自転車を漕いだお蔭で,足が
笑って笑って,立ち上がれない.後で聞くと,24kmとか普通だそうです.
でも無理なもんは無理です.
観客も,"アイツ足にキテル!"みたいな感じで応援してくれるんですが,足はガクガク
したままです.
無理やり伸ばして何とか走り始めましたが,そのスピードは早歩きに毛が生えたくらい.
(でも,意外と足は進むのです)
ここで後ろから,オッサンとかにガンガン抜かれました.
ここまで来たら,絶対にリタイアできないし意外と走れそうだったので,そのまま足を
進めてGOAL!時間は,区間記録で言うとドベ1/3くらいに入ってしまってました.
そりゃそうだわな.
Total timeは,ほんと真ん中くらいで,まあ体力が戻った証拠かなと思い良しとしました.
実際,柔道の練習に復帰したら全然ダメだったんですけどね.
Jアニキは,結構上位でゴールしてて,ゴール付近で出迎えてくれました.
その後,お互いの健闘を称えて撮った写真は,今でも自分の宝物です.
以上,Dewittトライアスロンの顛末でした.
ちなみに,参加賞で貰ったTシャツは未だに着てます.頑丈だなアメリカのTシャツは...
Killdeer County Parkという公園の池を,三角形コースで泳ぎます.
下見では,Swimコースまで見てなかったんですが,当日見て棄権しようかと思いました.
きったねぇ!!
透明度?ナニソレ的な汚さだし,テンション高いアメリカン達がYeahhhhh!とか言いながら
飛び込んでくるので,底の泥が巻き上がって余計汚い.
と思っているうちにスタートの合図でした.
400mと少しだったので,特に体力を消耗することなくクロールで泳ぎ切りました.
後で確認したら,この時点ではちょうど真ん中くらいの順位で,全身スイムスーツの
ガチな連中を除くと,まあ平均くらいのタイムだったと記憶しています.
Jアニキより速かったんじゃないかな,この時点では.
スタート場所の砂浜に戻ってきて,次はBikeです.
Bikeは実は24kmなんて漕いだことなくて,せいぜい10kmくらいしか試していません
でした.このBikeコースの光景は,めちすけが6年間アメリカに居た中でも,最も忘れられ
ない景色の1つです.
コーン畑を突っ切る直線道路を,ひたすらに漕ぎます.
夏なので暑いですが,聞こえるのは鳥の鳴き声と自分のゼェゼェ言う声,それに
自転車のタイヤが地面を擦る音のみなのです.
速いやつはカッ飛んで行くので,周りに人もあまりいません.
"アンダルシアの夏"的な気分で,ひたすらに漕いで行きました.
そのペース配分の無さが,後で効いてくるとも分からずに.
ちなみにJアニキは,"カッ飛んで行く"人で,どんだけ速いかというと,半周遅れにされ
てすれ違って手を振られたほど.
でもこの時点でも,まだ順位は半分より少し上くらいでした.
気分はVuelta a Espana!
そんなこんなで,24km走り終えた後は,5kmのRunです.
が
Runningコースのゲート付近でぶっ倒れた泣
アタマも体もシャキっとしているんですが,24km全力で自転車を漕いだお蔭で,足が
笑って笑って,立ち上がれない.後で聞くと,24kmとか普通だそうです.
でも無理なもんは無理です.
観客も,"アイツ足にキテル!"みたいな感じで応援してくれるんですが,足はガクガク
したままです.
無理やり伸ばして何とか走り始めましたが,そのスピードは早歩きに毛が生えたくらい.
(でも,意外と足は進むのです)
ここで後ろから,オッサンとかにガンガン抜かれました.
ここまで来たら,絶対にリタイアできないし意外と走れそうだったので,そのまま足を
進めてGOAL!時間は,区間記録で言うとドベ1/3くらいに入ってしまってました.
そりゃそうだわな.
Total timeは,ほんと真ん中くらいで,まあ体力が戻った証拠かなと思い良しとしました.
実際,柔道の練習に復帰したら全然ダメだったんですけどね.
Jアニキは,結構上位でゴールしてて,ゴール付近で出迎えてくれました.
その後,お互いの健闘を称えて撮った写真は,今でも自分の宝物です.
以上,Dewittトライアスロンの顛末でした.
ちなみに,参加賞で貰ったTシャツは未だに着てます.頑丈だなアメリカのTシャツは...
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